Sunday, February 17, 2008

寒中映画祭り mid-winter film festival

2月は5本の映画を観ました。如月賞の栄冠は、「愛の予感」にあげたいと思います。


「ミリキタニの猫」The Cats of Mirikitani
ドキュメンタリー映画だけど、ドキュメンタリーじゃないみたいに感じる珍しい映画でした。ミリキタニさんに会ってみたい。

「サルバドールの朝」 Salvador
死ぬのは本当に怖い。死の恐怖をあらためて考えました。自分が死ぬ時は、死ぬなんてわからないで死にたいです。

「この道は母へと続く」Italianez
私はロシアびいきなので、ロシア映画というだけで見たくなっちゃう。ワーニャという子役が愛らしく、ラストシーンの笑顔がよかった。考えてみるとあれは演技なんだよなぁ、と後で気づくほど、なんとも言えない表情でした。

「母べぇ」
映画など縁のない母に「連れて行って」としつこくせがまれて、母のために行きました。次女役がとってもかわいいので、もっとこの子を見ていたい、と思います。正統派でわかりやすく、失敗しない王道の映画なので親孝行したい人にはうってつけです。高齢の母は、終始涙を流していました。

「愛の予感」The Rebirth
監督が来る上映イベントでした。セリフは冒頭の数分とエンディングだけで、とても静かな作品ですが、最初から最後まで眠りもせずに集中して見入ってしまいました。加害者の母親と、被害者の父親というこの二人、次はどうなるのか?というドキドキで、なぜか画面から目が離せないのです。好みはわかれる作品だと思うけど、私は好きでした。
女の人が毎日フライパンで焼いている溶き卵の料理が一度も画面に出てきませんでした。あの卵料理は何?いったいどこへ?という大きな疑問が私とちょーちゃんの間に残ります。内容とは関係ない疑問だし、監督に聞いてみたけど納得のいく答えはもらえませんでしたが。
ロシアびいきとしては、画面に見覚えのあるロシア文学の文庫本が2冊出てきたところで過剰反応をしてしまいました。主役の男性が毎日読んでいる「イワン・デニーソビッチの一日」は昔読んだけど、内容はほとんど覚えていません。今度読みなおそうと思います。画面からは判別しづらかったもう一冊は「罪と罰」だったけど、そちらは特に深い意味はない(監督談)とのことでした。

次は早春映画祭りかなぁ?

1 Comments:

Anonymous Anonymous said...

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12:44 AM  

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