Wednesday, March 15, 2006

再会

先週末、数年ぶりに友達と再会した。会社の後輩で、趣味も合い、誕生日も出身地も一緒というちょっと運命的な出会いだったのだけれど、初めて会ってからもう12、3年が経った。お互いの生活が変わっても、気の合う友達というのは、いつ会ってもブランクを感じないで話が弾む。会社の他の子たちにも急に会いたくてたまらなくなったけど、今では連絡先すら知らない人がほとんど。こういう時に、会えもしないのに年賀状だけは出すっていうしきたりの大切さをちょっと感じたりするのだ。

同じく先週末、友達が脚本を書いた舞台を見に行って、学生時代の友人達にこれまた何年かぶりに再会した。彼等の1人は、今話題のライブドアの社員だったり、別の1人は未だに定職にも就かずに家庭教師しかやってないのに私の2倍も稼いでいたり、ちょっと新鮮だった。かつての仲間の消息を聞くと、子育てしてる人、高級官僚になっている人、一等地に弁護士事務所を開いた人、若手の演出家として日本各地で活躍している人、堅気の会社員もいればそうでない人もいて、なんとも懐かしく、皆に無性に会いたくなった。でも連絡を取る術がなかったり、もしかしたらもう一生会うこともないかもしれない。

ちょうど1年前にとても大事な友人を亡くした。いつでも会えると思っていたけど、突然会えなくなってしまった。彼女が生きていたらこんな話がしたいのに、ということが今でも日常的にたくさんあって、困っている。
先週末に古い友人に何人も会えたのは、実はそれだけでとっても幸せなことだったのかも、と後で思った。

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